はじめて講師を頼まれたら読む本

はじめて講師を頼まれたら読む本

はじめて講師を頼まれたら読む本

吉本興業のマネージャーだった人が書いた本。
5分ネタをたくさん持つとか、うなづいてくれる人に向けて話すとか、目的を明確にするとか・・・という感じのアドバイスが書いてありました。

思考のボトルネックを解除しよう!

思考のボトルネックを解除しよう!

思考のボトルネックを解除しよう!

いかにもビジネス本!な感じのタイトルだなあ。
いくつかのフレームワークを使って手取り足取り(?)問題解決の糸口を教えてくれているよう。
でも何冊かのビジネス本の寄せ集め的な感じも否めない。

必要なものがスグに!とり出せる整理術!

必要なものがスグに! とり出せる整理術!

必要なものがスグに! とり出せる整理術!

続けて読んだ。
この本の整理術のポイントは2つ。
①同じ種類のものは1か所にまとめる
②出しやすく置く

マンガ自体は読みやすい。
でもこの20分が(自分にとって)有意義だったかは微妙。
目から鱗は・・・・落ちなかった。

片付けられない女のためのこんどこそ!片づける技術

片づけられない女のための こんどこそ! 片づける技術

片づけられない女のための こんどこそ! 片づける技術

マンガなので30分もあれば読める。
参考になったことは以下。
重層→油汚れに
クエン酸→水アカに
メラミンのスポンジ→浴槽の湯アカに

ガス台の焦げ付きは重層を水でペースト状にしてこする
電子レンジの中もガス台の周りも重層

汚部屋はヤダな〜。部屋が片付かないのって持ち物が多いのが原因(捨てられないのを含め)だと思う。

ラクをしないと成果は出ない

ラクをしないと成果は出ない

ラクをしないと成果は出ない

仕事の鉄則が100書いてあります。
①基本編 ・気になったら、まず買う
②インプット編 ・つまらないと思ったらできるだけ早く撤退する・若いうちはテーマなして一日一冊、40代は五冊
③ネットワーク編 ・自分の実力をマッピングしておく
④撃退編 ・NGな人には説明しない。NGな人とはモメない
⑤独立編 ・今の仕事を30年後にもやっているかを自問。もしNOなら続かない
⑥継続編 ・好きな仕事を増やすために、好きではない仕事を毎年2割ずつ削除する
⑦組織編 ・「忘れても、できる」仕組みを作る
⑧時間編 ・出欠を迷うイベントには行かない
⑨アウトプット編 ・数値目標とその根拠を明白に持つ
⑩生活技術編 ・子供ができたら、「仕事で20年後にブレイクする」準備を始める

総じておもしろかったのだけれど、各タイトルを見直してみて引っかかった項目をピックアップしました。
いつかまた読み返してみようかな。

涙の数だけ大きくなれる!

涙の数だけ大きくなれる!

涙の数だけ大きくなれる!

筆者は元塾講師。
やる気になる、ポジティブになるためのいくつかのショートストーリーが収められた本。
「あるレジ打ちの女性」と「ある生徒の高校受験」の話がよかった。
「レジ打ち」はなにをやっても続かない女性がレジ打ちの仕事を通して成長する話。
「高校受験」は貧乏な母子家庭の母親が、息子の「塾に通いたい」をいう夢を数か月だけかなえる。息子は一生懸命勉強し、成績を上げ、私立の希望校を受験し合格。でもお金がないので通うことはできず、公立高校へ。3年後、東大合格を筆者が新聞で知る。

東大生の親に聞いた「頭のいい子」「集中力のある子」の育て方

東大生の親に聞いた「頭のいい子」「集中力のある子」の育て方

東大生の親に聞いた「頭のいい子」「集中力のある子」の育て方

現役東大生が、東大生(友達など)の親に15人にインタビュー。子供の頃のこと、教育方針、通っていた塾や習い事など。
ポイント
①親自身が規則・規律正しい生活を送る
②知識(本)を身近なものだと感じる環境を提供する
③興味を持つ対象を見つける手助けをし、奨励する
④意思を育て、育った意思を尊重する
⑤子供の個性を理解し、認める

いろいろなパターンの親を故意的に選抜してはいるんだどうけれど、親たちは高学歴の人ばかりでなないし、母子家庭もあるし、母親が専業のパターンも働いているパターンもあり。